それから…

30歳代後半からの

転職はなかなか迷いながら、次こそ。

って

もちろん、自分が何をやりたいか、どんな職場で働きたいか、何度も今までの経験振り返って考えて…

その度に、良い仲間にも会えたけど

やっぱりどこにも嫌な奴はいて…

こっちが当たり前のこと、正しいことをしていてもなんだか気にいらないらしく…つまらない事で悩んだり嫌な思いをして気持ちが落ち込む事も少なくなかった。

そんな職場だから良い人はどんどん先にやめて行ってしまって結局、残る人たちは同じ…

どんどん疲弊して好きなはずの仕事も嫌になってきてしまう…

私が堪え性がないのか？

私が考え方がおかしいのかな？

ほんとに病みそうになりながら…

勝手な言い分なのかもしれないけど、

自分が病んでしまうまでそこで頑張っていこうとは思わなかった…

一度の人生、嫌なヤツと我慢して仕事するくらいなら、何回転職してもいいやって考えて…

でも実際は全然甘くない

採用面接の時は転職の回数はしっかりみられる

どんな理由で辞めたかも…

プラス志向な退職理由や家庭の事情ならしょうがない…でも

私が退職した理由はある意味、マイナスな理由…

自分は正当性を持っていても相手から見たら

それはわがままな理由…

でも今回は違ったかな

また求人探してやりたい事と照らし合わせて…

でも、ちょっと待てよ

また同じ繰り返し、ほんと何度も何度も

どうせまたか…ってなるなら

違う形で仕事してもいいのかな？って

考えるようになって。

今までは安定した収入、

組織に属している事の安心、

組織に属していることが当たり前だと思って働いていたし…

正直、退職金も捨てがたかったし…

でも、もうその安心感のために

頑張って、堪えて行かなくてもいいかな…